«

»

日本と諸外国における食品添加物の基準の違い

食品添加物について規定を設けているのは、もちろん日本だけではありません。

ほとんどの先進国に添加物についての法律が存在します。

もちろん、輸入食品であっても食品衛生法が適用されますから、日本国外で許可されている食品添加物でも、日本国内では使用できないこともあります。逆もまた然りなのです。

たとえば、フランスやイギリスで使用されている青色着色料「パテントブルー」。これは、日本では使用することができません。

また、日本でも海外でも使用されている食品添加物であったとしても、その量や使用方法、使用する対象食品などの基準が異なることもあります。

たとえば食品を長持ちさせるために添加される保存料においても、日本では細かく使用してよい量が決まっています。ですが海外においては、その量に日本との若干のズレがあることがあるのです。

また、食品添加物の表示についても各国で設けているルールは異なるでしょう。

使用する量によって、国内では表示されている添加物が表示されていないこともあるかもしれません。ですから、安全性を考えて国内の厳しい検査をくぐり抜けたものしか口にしないという人もいるでしょう。

しかし、海外から輸入した食材を使用して日本内で生産した加工食品になってしまうと、見た目にはまったくわからなくなってしまうこともあります。

いくら注意をしていても、私たちの体の中に食品添加物は入ってきているのです。

より一層の注意が私たちに求められています。